こんにちは!転勤族専業主婦2児の母あんころもちです。
子供の生きるチカラを育むためにただいま絶賛奮闘中♪
ハリガリってなに!?全く想像つかないんですけど!
ですよねぇ~!ハリガリ〈HALLI GALLI〉とは、ボードゲームの本場ドイツのアミーゴ社から出ているカードゲームのことなんです。
わが家の娘が5歳のとき家にやってきてからというもの、数多く遊んでいます♪
ドイツのカードゲームは魅力的なものがいっぱい!こちらでも紹介しています。
幼児でもできるカードゲーム!!虹色のへびの魅力とルールも紹介!
ハリガリはルールも簡単♪大人から子供まで楽しめて実は、なんと算数のお勉強にも一役買っちゃうカードゲームなんですよ!
私の大好きな遊びながら知育が実現可能!使い方次第で可能性は無限の彼方!
そんなドイツのカードゲームハリガリの魅力とルールをご紹介していきたいと思います。
さっそくみていきましょう。
ドイツのカードゲームハリガリ⁉
こちらハリガリの全貌です。カラフルなフルーツがかわいいですよね!
ドイツのゲームはどれも、色使いがとってもきれいなんですよ♪
4種類のフルーツのカード が53枚。 (いちご・バナナ・プラム・ライム??)それぞれ1~5個のフルーツが書かれています。
そして最大の特徴がこのベル!
ハリガリのルールは同じフルーツの数が5になったらベルを鳴らす!というゲームです。
ベルだけで、子どもたちが楽しめる予感しかしません。
とにかく、同じフルーツが5でチーン!で覚えてね♪
スピードと運のゲームなので、足し算ができるようになれば子供でも勝てる!というよりこれで足し算を覚えられるかも!?
わが家の場合当時小1(7歳)と年中(5歳)でプレイしても、年中が勝つ場合もありましたよ!なので年齢関係なく楽しめるんです(*^^*)
では遊ぶ前にルールを覚えちゃいましょう!
ハリガリのルール!
- カードを人数分に分ける
- 自分専用の山札から1枚ずつめくる
- 同じフルーツの数が5個になったらベルを鳴らす
- ベルを鳴らした人がその場にあるカードをもらえる
- 山札が終わり、最後に手持ちのカードが一番多い人の勝ち
シンプルかつ、かんたん♪
ハリガリは2人~4人用で、対象年齢は6歳からとなっていますが、4~5歳でも十分遊べます。
多少のルールが聞けて守れれば大丈夫!このベルを鳴らしたいがために大人も子供も超間違いなし!
では、一緒にやってみましょう~♪
ハリガリやってみる!
では、まずスタンダードなルールで遊んでみましょう。
カードをよく切ってから、人数分になるよう分けていきます。
まずは2人でやってみますね。わが家の2人にお手伝いしてもらいます。
はーい♪
絶対勝つ!!
では、じゃんけんでもして勝ったほうからカードをめくって行きます。
ハリガリポイント!!
- カードは素早くめくる!
- 相手の方に向けてめくる!
スピード命!
ここでバナナの3がでましたね。では、次に相手がめくります。
相手はプラムの4がでました。フルーツの数が5ではないのでベルは鳴らしません。ではまた自分が引きます。
はい、ここでいちごの5がでましたよ!5が出たのでベルをいち早く鳴らします。
もちろん、相手が鳴らしてもOK!とにかく早くベルを鳴らした人が勝ちです。
ベルを鳴らした人が、今出ているカードを全部もらえます。もらったカードはちょっと横に置いておきましょう。
ふふふ。もーらい♪
ふぉーー!やられた!
とこんな感じで次々とカードをめくっていきます。
どうです?ハリガリって簡単でしょ?
では次にこんな場合はどうする~?をみていきましょう。
こんなときどうする?
バナナの2とバナナの3がでました。
合わせて5になるので、鳴らします!チーーーン!!
一瞬惑わされますが、同じフルーツが5ではないので鳴らしませんよ!
ここでベルを鳴らしちゃうとお手つきになるよ!
どう見てもライムに見えない。オリーブだこれは!
では、ちょっとレベルを上げて4人でしてみます。
4人でゲームすると一気にカードの数が増えるので気が抜けませんよ!
では、同じように順番にカードをめくっていきます。
すかさずチーン!ですよ。
ここまでは一緒ですね。
では、こんなときはどうでしょう?
ここで、いちごの5がでましたよ!
もらったーーーー!チーン!
ハイ、お手つき!もうすでにいちごの1があるから6になっちゃうよ!
5が出たのですが、ここでベルを鳴らすとお手つきなんですよねぇ~。
でも、こうなった場合は??
次のカードが出ることでいちごのカードが無くなり、いちごの5が残ったのでベルを鳴らすチャンス!
カードが増えるていくことに気を取られてばかりいると、減って5になるというところを見落とします。
いい感じで数の練習になりますね♪
ハリガリでごく自然に数の概念にふれることができるので、遊びながら知育ができますね。
では最後に、ルールをアレンジして家族みんなで楽しんで行きましょう!
先程もちょっぴりお伝えしたとおり、子供の年齢やレベルに合わせてルールをかえるとみんなで楽しくできます。
小さい子なら
- 全部合わせて5
- いちごとばななだけで5
- 数字カードとしても!
などなど。
足し算がまだまだな子にはハリガリジュニアもあるんですけどね。
同じカードが出たらチーン♪なのですが、これしか遊べないんですよね。
どうせだったらハリガリを買って、ルールをアレンジした方が長く遊べますよ!
小学生なら!
小学生になったら容赦はしません。
ガンガン足し算・引き算で遊んでもらいましょう。
そしてスピードはどんどんあげて行きますよ♪
3年以上は掛け算もいっちゃいましょう!
ちなみにハリガリ・エクストリームというバージョンもあります。
動物も混ざってまさにエクストリーム!
あんまりやりすぎると、私も自分の首を締めることになるのでこのへんで!
ちなみにドイツのボードゲーム&カードゲームは奥が深すぎてまだまだ入り口です。これからも増やしていきたいな。
そんなときはこの漫画がおすすめ!
放課後さいころ倶楽部は世界のボードゲームやカードゲームを漫画でわかりやすく教えてくれています。ちょっとハードルが高そうなカードゲームでも、女子高生たちが優しく教えてくれます笑!もちろん私も読みました。漫画は大好きです。
では、最後にハリガリのおさらいをしていきます!
ハリガリのゲームルールまとめ
- ハリガリはドイツのカードゲーム
- ルールは同じフルーツが5になったらベルを押す
- 早くベルを押した人がカードをもらえる
- 最後に手持ちのカードが多い人の勝ち!
- 遊びながら知育できる
- 年齢関係なく楽しめる
- ルールのアレンジ次第で長く遊べる
ハリガリ楽しそう!と思ったあなた。このチンベルを一緒に押しましょう笑
このベルがあるだけで、どんな遊びにも使えますからね。もちろんプレゼントにもおすすめです♡
邪道な使いみちとしては、子供を呼ぶことも可能。
結構な勢いでベルを鳴らしていますが、未だに壊れずカードもしっかりとして現役選手!
ルールも簡単で年齢関係なく長く遊べるカードゲームです。
脳トレにもなるので大人にもおすすめでーす!
子供とひと押し!孫とひと押し!旦那とひと押し!
楽しいドイツのカードゲーム、ハリガリで遊んでみてくださいね。
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