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発達障害のわかりやすい本は!?グレーゾーン育児中の私が読んだ本7選!!

こんにちは!転勤族専業主婦2児の母あんころもちです。

子供を賢く育てるためにただいま絶賛奮闘中♪

 

「子供が発達障害かも?」

と思ってネットを検索してなにかいい情報ありましたか?

私はさらなる不安と予想以上のダメージをネットでくらいましたヨ(笑)

 

「うちの子は当てはまらないから安心」

「当てはまるからやっぱり発達障害!?」

などと一喜一憂してしまいまして、というか心配しかなかった記憶があります。

 

そう、どこかに当てはまるからといっても、そうとも限らないんですよね~!

うちは診断はされないグレーゾーンの息子がいるのでもやもやなのです!

 

なので今回は発達障害のネットの情報をかいつまむのではなく、一度キチンと専門書を読んでみてはいかがでしょうか?

正しい理解が、今の不安を解消する一歩につながるかもしれませんよ!

グレーゾーンの息子を育てている私が読んでみた、発達障害についてわかりやすく書かれている本を7つ選んでみましたのでご紹介していきたいと思います。

発達障害のわかりやすい本7選!!

発達障害について正しく知るためには、まず勉強が必要ですよね!

溢れんばかりの情報をいかに正しくつかめるのか。

そのためにもネットの情報だけではなく、一度本をゆっくりじっくり読むことも大切ではないでしょうか。

  1. 専門家の本
  2. 発達障害やグレーゾーンの子供を実際に育児をしている方の本
  3. 自身が発達障害である人の本

この3者の視点から読んでいくと、「自分の子供にはどうしていったらいいのか?」というヒントが得られるはず!

今回はその中でも発達障害についてわかりやすい本を選んでみました。

ではまずはじめに発達障害の医療専門家の本をみていきましょう!

医療専門家の本

医学的なことは児童精神医療の専門の書いた本であればきっと間違いない。と信用するしかないです(笑)

初めて発達障害のことを知るならイラストが豊富な本が断然わかりやすい!

専門書には古い本もあるので、できれば新しいものから読み進めるほうがいいかと思いますよ!

イラスト図解発達障害の子供の心と行動がわかる本

田中康夫(監修)

出版社::西東社

「子供が何を考えてるかわからない!!」
そんなときにはヒントが得られるはず。可愛いイラストとともに発達障害の子供の気持ちをわかりやすく説明してくれている本です。なんだか子育てが上手くいってないなと思ったら読んで見てください!
私はこの本は発達センターに通い始めてから読みました。
もっと前から読んでいればよかったな・・( ;∀;)と思ったので「発達障害かも?」と不安になっていたり、「育てにくいなぁ~」なんて思っていたらまず読んでみても良いかもしれません!
ちなみに私は息子まめだいふくは初めて診察を受けたときに「診断名をつけるとすればアスペルガーかもね!」
との軽めの内容だったのでアスペルガーについて読んだのがこの本です。
アスペルガー症候群がすべて分かる本
佐々木正美(監修)
出版社:講談社
今はアスペルガー症候群も自閉症スペクトラムとされていますので、少し古い本になります。
こちらの本は佐々木正美先生(男性)という小児精神医療専門の先生が書かれています。
この本もイラストも豊富でかなりわかりやすかったです!
ちなみにこの健康ライブラリーシリーズADHDや、子供の病気やうつ等の種類もあります。
続いてタイトルで手にとってしまった一冊。

もしかして、うちの子、発達障害かも!?

著者:岡田俊

出版社:PHP研究所

いやだって気になるでしょうこのタイトル!!読まずにはいられませんでした。
「もしかしたら?」
という保護者の悩みから、発達障害と診断されたら?検査や?薬は?などの気になる医療の疑問にもQ&Aで形式で答えてある本です。

イラストは使っていないので活字は多めですが、Q&A方式が読み進めやすかった!

では次は、実際に発達障害の子供の子育てしている方の視点の本をみていきましょう。実生活をよりリアルに知ることができますよ~!

発達障害の子を持つ方の本

医学的な事は専門家におまかせするとして、なんといっても子供との生活が私達にはあります。

「どうやって育てたらいいの!?」

「こんなときはどうしらいい?」

がやっぱり知りたいですよね!

そんなお悩みには、やはり経験者の本が一番!

発達障害&グレーゾーンの3兄弟を育てる母シリーズ

著者:大場 美鈴 監修:汐見 稔幸 

出版社:ポプラ社

著者の楽々かあさんこと大場美鈴さんは発達障害&グレーゾーンの3兄弟を育ててらっしゃいます。

 

そしてかなりのアイディア母さん!!

発達障害児やグレーゾーンの子の育児をラクにする育児法お助けツールなるものを紹介しています。

何がってすごいって、お助けツールを一から手作りで私達におすそ分けまでしてくださっています。

 

公式HPではダウンロードできるのがすごい!!

読者限定のダウンロードツ-ルもあるので必見ですよ!


参考
お助けツール楽々かあさん公式HP

このツールを使うことで親も子供も本当にわかりやすい!子どもたちへの愛しか感じません。

もれなく私も活用中!

ちょっと凸凹な子どもたちの子育てを経験している方の本は、今まさに悩んで、苦しんで、疲れているお母さんの味方だと思います!

本のボリュームというか厚みはありますけど、とってもわかりやすいし実践しやすい!

イラストは少し少なめですが、読んだ後には我が家流の子育てを考えたくなってやってみよう!という気持ちになれた本でした。

こちらの黄色の表紙の本の方は、発達障害あるなしかかわらずどんな子供にも通用する子育て本だと思います。

どちらの本も子供にすごく寄り添った育児法をわかりやすく教えてもらいました!
続きまして私のイチオシ本です!

立石流 子供も親も幸せになる 発達障害の子の育て方

著者:立石 美津子 監修:市川 宏伸 

出版社:すばる舎

立石さんは幼児教育の専門家でもあり、自閉症児のお母様です。自閉症の息子さんを育てている現実をかなりストレートに書いてあります。
まさに目からウロコ!こんな風に思っていいんだ!!と衝撃を受けたと同時に、私は助けられた本です。。
「子供のありのままを受け入れよう」
そう思えたし本当の意味で腑に落ちた本でした。何度も読み返したくなります。
そうそう、立石さんの本も元気をもらえるのですが、オフィシャルサイトのブログもおもしろいです!
初めて見たらびっくりするかもしれないですが(笑)


参考
立石美津子プロフィール立石美津子オフィシャルサイト

一度覗いてみてください。元気もらえますよ~(*^^*)

 

ではお次は本人が発達障害の方の本。実は沢山の方がいらっしゃるんですね。

私もまだまだ読んでないものもありますが、子育てに直結していたりわかりやすい本を選んでみました。

本人が発達障害の方の本

本当の意味で発達障害を理解するのは当事者の声がわかりやすいですよね。

「発達障害の人はこういう場合はこんな風に思うんだ!」という本人にしかわからない気持ちが知ることができます。

幼少期のことや大人になるまでの経験や苦労を知っておくことも、理解につながっていきますね。

発達障害の僕が輝ける場所を見つけられた理由

著者:栗原類

出版社: KADOKAWA

ご存知「ネガティブすぎるイケメン」で有名な栗原類くん。発達障害を公表してらっしゃいますね。

 

発達障害=問題児

実際に思っている方も多いんじゃないでしょうかね((+_+))

わが家の息子まめだいふくも、そう思う人にはそうみえます。いや、実際そうだったり(笑)

 

類くんもそんな幼少期の壮絶な苦労も乗り超えて今があるんですね。

正直、類くんのお母様がすごいんですよ(笑)ここにも書いています。

栗原泉さんの本を読んで!発達障害なんて関係ないブレない子育てとは!?

もしかしたら、環境や周りに恵まれていたのかな?という事もあるかもしれないですが、彼が輝けたのは本人の努力とお母様の努力が大きいと思います。

栗原親子の本合わせて読むとよりわかりやすいかも!

毎日やらかしてます

沖田×華(おきたばっか)さんはご存知でしょうか?
ドラマも放送していました。「透明なゆりかご」の原作者さんです。
著者:沖田✖華
出版社::ぶんか社
この方実は、アスペルガー(AS)学習障害(LD)注意欠陥多動障害(AD/HD)なんですって!
想像もできないくらい途絶で辛い人生を歩んできているんですが、ゆるーいタッチの漫画で笑い飛ばしてくれています!!
正直この本を読んだ時、
「あれ?わたしもおんなじことあるわ!!」と共感できる部分もあり・・。
とにかくわかりやすくそして面白く、大人の発達障害が書かれてあります。
ところどころぶっ飛んでますが(笑)みんながみんなこうだ!とは思わずに読むことをおすすめいたします。
沢山シリーズがあり私は夜な夜なスマホで読み漁ってしまいました(笑)

生きづらいと思ったら親子で発達障害でした

モンズースーさんのブログは私もよく見ていました。
書籍化されたことで、発達障害の子供の幼少期から、悩みやそれに向かっていく過程がわかりやすいのかなと思います。
また、親子で発達障害ということで、どちらの気持ちも知る事ができるのではないでしょうか!
漫画なので読みやすく、わかりやすい内容だと思いますよ!
ブログももちろんおすすめです!
では毎度長くなってしまって申し訳ないですが、ここらでまとめて行きたいと思います。

発達障害のわかりやすい本7選!!まとめ

発達障害医療本 

  • イラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本・・著者/田中康雄
  • もしかして、うちの子、発達障害かも!?・・著者/岡田俊
  • (アスペルガー症候群(高機能自閉症)のすべてがわかる本・・著者/佐々木正美 )

発達障害の子育て本

  • 発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法・・著者/楽々かあさん
  • 立石流 子どもも親も幸せになる 発達障害の子の育て方・・著者/立石美津子

発達障害の方の本

今回は発達障害のわかりやすい本を厳選してみました。わかりやすいということだったので、王道中の王道といったところかもしれません。
活字が苦手な私は漫画が読みやすい~(^_^;)
発達障害を知るって大変ですね。
いろいろな人がいて、いろんな特徴を持った子供がいて。
もしかしたら、人間てなんだろう?的なところまで行き着いてしまったり(;´∀`)
今まで何も考えないできた事がよく分かりました。

正直、あれ?私も発達障害かも?とい思うような事は多々ありますし。

多分みんな誰しもが持っている部分なんじゃないかな?と考えると気持ちがラクになる気がします。

とにかく医療のことは専門家!

後は体験談を参考に、自分の子育て、生き方、考えるチャンス!と思うようにしました♪

 

発達障害の程度の差はあれど参考になる部分は沢山あると思います。お時間許す限り読んでみてくださいね。

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