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カブトムシの卵はどこに産むの!?突然卵が産まれて慌てる前に!!

こんにちは!転勤族専業主婦2児の母あんころもちです。

子供を賢く育てるためにただいま絶賛奮闘中♪

 

我が家ではカブトムシとの共同生活も今年で5年目を迎えています!

カブトムシ画像カブトムシの幼虫の飼育方法教えます!!飼育歴4年目に突入!!

夏休みの風物詩カブトムシをとりに出かけている親子も多いのではないでしょうか。我が家もそんな一員です♪

 

やった!カブトムシをゲットだぜ!しかもメス捕獲!

しか~し天然のカブトムシのメスは確実に卵を産みますよ!!

 

「えっ!カブトムシって卵はどこに産むの!?」

「用意っているのかしら??」

そんなあなたのために飼育歴5年目の私がカブトムシの卵のこと教えます!

カブトムシの卵はどこに産むのか知っておくと、採取や飼育に慌てなくてもすみますよ!

では、我が家の体験談とともに見て行きましょう♪

カブトムシの卵はどこに産むの!?

そもそもカブトムシって卵はどこに産むの?

ということで我が家の図鑑大先生によると天然カブトムシは雑木林の腐植土(ふしょくど)や朽木に卵を産むそうです!

要するに落ち葉のたくさん積もっているふかふかの土の下ということですね!

ということは家庭でもカブトムシの幼虫を飼育する環境にすれば卵は産む!ということなんです(*^^*)♪

私の実家は田舎の香水とも揶揄される牛のニオイがあるところで、牛屋さんが存在します。

そんな牛のフンの中にもカブトムシは卵を産むそうです!さすがにそこには獲りに行く勇気はないのですが・・笑

私の祖父がよく捕まえてはまめだいふくにくれるんですよね~。

キャンプ場でも捕れないのに牛屋で捕れるとは!どこのカブトムシかしらないけどお願いだから手は洗って(-_-)!

桃の木から毎年出てくるよ~と言ってくれる人もいます。うちの栗の木からも~!と言ってもらいます。

結構色んな所で産むんですね!

 

カブトムシ採取のポイントは、雑木林か牛のニオイがするところ(笑)でしょうか!

いきつけカブトムシスポット

でもなかなか家庭のケースでカブトムシを飼育している場合フカフカの落ち葉を用意して待機していられないですよね(^O^;)

そこで卵を産ませたいのであれば、幼虫飼育で使うカブトムシ幼虫専用のマットを用意しておけば一安心!

全部セットになっていれば簡単ですね!

 

産卵セットといっても特別なものではなく、幼虫飼育をするマットを用意。あとはメスをそこで飼育しながら卵を待つだけなんです!良かったらこちらもご覧ください!

カブトムシ画像カブトムシの幼虫の飼育方法教えます!!飼育歴4年目に突入!!

 

しかし、カブトムシも生き物。卵を産みたくなったら産んじゃうわけで・・。ある日突然産むことも・・今回の卵はどこに産んだのか!?みてみましょう!

カブトムシの卵は突然に・・

「あっ!卵!!」

息子まめだいふくが慌てて私の所に持ってきた成虫飼育ケースの中に白いものが!そう、カブトムシの卵です。

 

「えーー!?ちょっと待って!まだなんも準備してないよっ(TдT)!!」

卵は突然に・・嬉しいけどどうしょう!!

今回の我が家の場合は産卵セットを用意する前だったので、飼育ケース大に3匹のカブトムシがのそのそいるではないか!!

このままカブトムシの卵を飼育ケースに放置はキケンです!

 

ひとまず緊急避難!

ということで幼虫飼育のマットが残っていたので、とりあえず卵を避難させました。

大急ぎでマットの準備!

もし産卵セット以外のところで卵を産んでしまったら、卵だけはべつの容器に移すのが得策です。

卵はやわらかいので、成虫のカブトムシと一緒に入れているとに踏まれて潰れてしまいます!

卵はプラスチックの小さいスプーンで優しくすくって別の容器に移してあげましょう。飼育ケースやプリンカップに幼虫用マットを入れ、その上に卵をのせてあげてひとまず避難完了です。

MEMO

カブトムシのオス・メスのペアで飼育している場合は必ず卵を産みます!

一般的にカブトムシのメスは幼虫から育てている個体であれば、土から出て餌を食べはじめたら産卵はできると思って間違いなしです。

採取してきたものであれば、すでに交尾済みな事も多いのですぐに産む可能性は高いです!

目安としてメスは7月~8後半まではいつでも産める!ということになります。

 

いつ産ませるか考えてカブトムシを別にしてたのに・・いつの間にかオス・メスペアに入ってた!!前もって産卵セットを用意しておけば慌てなかったのですが(;´∀`)カブトムシを好きすぎる息子まめだいふくのせいだ。

好きすぎで親の管理が行き届かない

なのでペアで飼育しているときは、メスがいつ卵をどこで産んでもいいよう準備管理をしておく事も重要ですね!

飼育ケースで卵を産むことは今回に限らず何度かあったので、飼育ケースに白い物がないかこまめにチェックしてみてくださいね☆

注意

管理しきれないのであれば、卵を産ませないのも愛情だと思います。

もし、卵を望まないのであれば、オス・メスは別々にしておきましょう!

カブトムシのメスは多い時で20個~100個近くも産むそうですよ(;´∀`)ちょっとびっくりですよね。私のお友達も放っておいたら幼虫が100匹超えたと報告が(笑)

それでも卵を産んでしまった時は、カブトムシの飼育に是非挑戦してみてくださいね♪

何度も言いますが卵の管理は幼虫用のマットですよ!!

では、カブトムシが卵を産んだらこのあとはどうしたらいいの!?ということで卵の管理を見ていきましょう!

カブトムシの卵の管理方法

カブトムシの卵の管理に必要なものを用意しておきましょう!

通常は産卵セットを用意し、そこでカブトムシのメスに産ませてあげれば卵を移したりしないでよかったんですが、もしも成虫の飼育ケースで卵を発見してしまったら?こちらの手順で進んでいきましょう!

用意するもの
  • 清潔な飼育ケース
  • カブトムシの幼虫用マット
  • 霧吹き
  • プラスチックのスプーン

カブトムシの卵は産み落としてすぐは楕円形の形をしていますが、徐々にまん丸くなって孵化(ふか)していくんです。

その様子を楽しみたいのであれば、個別にプリンカップなどに入れるのもいいですよね!こんなやつ。

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ちなみに我が家はやろうと思っていたら時すでに遅し・・孵化してしまったんです。なので写真がなくてごめんなさい。

では、管理方法を見ていきます!

1.マットの準備をする

まず清潔な飼育ケースに幼虫用マットを用意します。

マットの用意の方法はこちらでもお伝えしましたが、ガス抜きのを行ったあとのものです!

このガス抜き作業が実は結構重要だったりします。マットがツーンとした匂いがあるようなら、マットが発酵している証拠!

カブトムシの卵がキケンだと思って必ず行ってくださいね!

霧吹きで加湿をお忘れなく!

イメージ画像

手でお団子できるくらいです!

 

その後は

イメージ画像

プラスチックのスプーンで、そぉ~っとすくって、そぉ~とおいてあげてください!

素手で触るのは高温すぎてダメだそうです。慎重にお願いします!

最後に優しく残りのマットをふわぁっとかけてあげたらおしまいです!孵化するまでいじらないのが鉄則です。楽しみですね☆

産卵セットの場合

マットの中にメスが潜り続けたら産卵している証拠!メスがマットから出てきて少したったら中をみてみましょう~。

産卵セットにメスを入れっぱなしにすると卵を踏んでしまうこともあるので、産卵が終わったら別のケースに移すと卵の孵化率があがりますよ!

ちっちゃな卵が発見されたら産卵成功ですね!

ちっちゃい幼虫が出てたら無事孵化(ふか)した証拠です!

ブレブレで申し訳ないですが卵が孵化(ふか)して数日後の様子

2.その後の卵の管理は??

卵をマットに移せたら、その後は特に何もしなくても大丈夫です。私は正直放置気味ですし、管理場所も日の当たらない涼しい場所。玄関でした!

日中、室内はかなりの高温になりますが、賃貸マンションの玄関先でも問題なく孵化しました。

卵の管理で気をつけるのであれば、

  • 温度管理(20℃~28℃くらい)
  • 湿度管理(乾燥にはは気をつける)

あくまでも目安ですが、特に何もしないこの管理方法でも4年連続成功中です。

そこまで神経質にならなくても大丈夫だと思いますが、気にしてあげたほうが孵化の成功率はあがるのではないでしょうか!

せっかく産まれてきたのだから、カブトムシの成虫にしてあげたいですよね(*^^*)!

では最後にまとめていきたいと思います♪

カブトムシの卵はどこで産むの?まとめ

  • 飼育ケースでも産んじゃいます
  • カブトムシのメスがいつ卵を産んでもいいように幼虫用マットを用意しておく!
  • マットはガス抜きはしてから使う
  • 卵をいれたら孵化するまでいじらない
  • 温度管理(20℃~28℃目安)
  • 湿度管理だけ(乾燥には注意)
  • 卵を産ませるのは計画的に!

カブトムシが卵を産むのって本当に突然で、生き物ってすごいな~!と驚かされます!

 

夏休みの自由研究を考えるのであれば、ぜひカブトムシの卵を産ませてあげてください♪

どこで産んでもいいように幼虫用マットがあればとりあえず安心です!

 

今回は5個の卵の他に後から7匹産まれ、総勢12匹。カブトムシ12(トゥエルブ)

カブトムシたちも必死に次の世代へと命を残してくれました!

 

これでも私の中では今までで最多です。カブトムシ12の子たちとまた一年過ごしていきたいと思います(;´∀`)

カブトムシについて書いてます。良かったらどうぞ♪

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