こんにちは!転勤族専業主婦2児の母あんころもちです。
子供の生きるチカラを育むためにただいま絶賛奮闘中♪
ヘアドネーションしてみたい!!
え!ヘアドネーションってどうすればいいの? 条件とか、髪の長さとか、子供でもいいの?全然知らなーーーい!!
と慌てふためいたのはこの私。
実は私・・ヘアドネーションのこと知りませんでした(;´д`)オハズカシィ
ヘアドネーションを知るきっかけになったのは、わが家で読んでいる朝日小学生新聞の記事からだったのです。
でもよく調べたら、小学1年生の子供でもできる社会貢献!
コレは親子でいいチャンス!!
ということで、さっそく小学1年生の娘あずきが初美容室&初ヘアドネーションをしてきましたよ!
ヘアドネーションに必要な条件や子供でもできるのか、実際のわが子の様子をお伝えしていきたいと思います。
私の大失敗談も教えちゃいますよ^^;
それでは見ていきましょう~♪
ヘアドネーションの条件子供は?
ヘアドネーションをしたい!
と思っても何から始めたらいいのか分からないですよね。
まずは、ヘアドネーションの条件をみていきましょう。
ヘア=髪の毛
ドネーション=寄付
その名の通り切った髪の毛を寄付する事なのですが笑
娘のあずきの場合天然パーマだし、子供だし大丈夫かな?
ヘアドネーションをする時にどこの団体に寄付るするか?によって条件が変わって来る場合があります。
が私が調べたほとんどが、
- 31cm以上の長さがある
- 引っ張ると切れてしまう程にダメージがなければ OK
- くせ毛や、髪質、年齢、性別、国籍は関係なし
- 完全に乾いた髪の毛
となっていました。
おお!これならうちの子供でもできる!
娘のあずきは生まれつき天然パーマのため、ウェーブがあることも問題なし!!
ヘアドネーションは髪の毛さえあれば、子供でも大人でも誰でもできます!
でも31cmといえば結構な長さが必要になってきますよね。
娘のあずきも産まれてから一度も切っていなかった(毛先以外)のですが、31cmはギリギリのラインでした。
31cmはかなり長さがないと厳しいですよ!
では、条件がわかった所で次はどうしたらいいのか、私がやったやり方をお伝えしますね。
ヘアドネーションをするには?
まず私がヘアドネーションをするにあたってやったことは、下調べです。
- どこの団体に寄付をするか決める
- どこの美容室かでやるか
- どうやって送るか
を決めいきましょう!
ヘアドネーションを行っている団体によって、条件や方法も違うのでよく調べてからやりましょうね!
ヘアドネーションする団体を決める
いくつかあるヘアドネーションの団体の中で私が参考にさせていただいたのがJAPAN HAIR DONATION & CH¥ARITY 「通称JHDAC(ジャーダック)」さんです。
私たち は、 JAPAN HAIR DONATION & CHARITY一般のドナーさまからヘアドネーション(髪の寄付)や寄付の受付けを開始した日本初の団体であり、それらのご寄付により医療用フルオーダーウィッグ『Onewig』を制作し、無償提供を行っているNPO法人です。
何らかの病気やケガが原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、医療用ウィッグとして生まれ変わらせ提供しているそうです!
素晴らしいですね。
その他にも
などでもヘアドネーションはできます。それぞれ覗いてみて決めてみてくださいね。
では、美容室はどうしたらいいのかみていきましょう!
美容室は?
ヘアドネーションを行っている美容室と、やっていない美容室があります。
美容室によって色々なので、確認が必要になります。
始めてヘアドネーションをするなら、賛同店の美容室だとおまかせできるので安心です。
ヘアドネーション賛同店の美容室ははJAPAN HAIR DONATION & CHARITYさんのHPより探す事ができます。
参考
賛同サロンJAPAN HAIR DONATION & CHARITY
勝手に、大都市でしかないのかなぁなんて思っていたのですが、意外と店舗がありました!
これなら転勤族のわが家でもど、こに住んでいてもヘアドネーションできそう!
では、お店が決まった所で予約をしていきましょう!
予約の時は!
- ヘアドネーションをしたいこと
- 子供であること
- そのお店の条件などを聞く
などを予め伝えておくとスムーズでしたよ!
ということで、思い立ったら吉日!
早速ヘアドネーション賛同店で予約して行ってきました!
せっかく長い髪の毛があることだし、身をもってできる社会貢献のチャンスを逃してはいけないと思い、即行動だ!
寄付だけではなく、本当に切っていいのか念には念を入れて確認おきましょう。
では、次は実際に娘のあずきが行ったヘアドネーションの現場をお伝えします!
ドキドキ断髪!
ドキドキ・・ドキドキ・・!!
はじめてのヘアドネーションにドキドキな私。
予想はしていましたけどもあっという間に7年間分の断髪(笑)!
一瞬でした。
本人より私が「キャーキャー」騒ぐなんてうるさい母(´ε` )
そこは美容師さん冷静でしたね。あっさりとしてくれたのでまぁよかったです(笑)
ばっさりさっぱり!かわいいですね!
賛同店さんでしたので髪の毛はこのまま送ってくださるとのことでした!
どうぞよろしくお願いいたします!!
そして帰り際、美容師さんに言われた一言で私は固まったのです。
お次で私の失敗談におつきあいくださいませ。
失敗!ヘアドネーションは計画的に
七五三終わったんですよねぇ~?
この毛束とともに言われた一言。。。
そう小学校1年生、7歳といえばメインイベントは入学式と七五三!!
わーすーれーてーたー!!!
なんてこったい!
ヘアドネーションをしたいと言い出した娘の気持ちが嬉しすぎて、その事しか頭になく子供の七五三のことなんてすっかり忘れてしまったのです。
考えてなかった七五三・・どうしょう七五三・・七五三・・・・・・・・・
そしてこそっと主人のおっとーさんにはなしてみたところ
え?なんでだめ?かわいいからいいじゃん。
でももうないんだよ七五三!髪の毛も!
七五三より今の気持ちを大切にすればいいじゃん!七五三の髪の毛長くなきゃだめだって誰が決めたの?
それもそーだなと納得してしまい。
七五三の髪の毛問題は一瞬で終わりました(笑)
ですけど本人はどうなんでしょうね。後から長いほうが良かったとか言うかな。言いそうだね。いや、言わせない(笑)?
無事に七五三ができました!短くてもかわいいですよ~♡
まぁとにかく、髪の毛が長かろうが、短かろうが、とにかくかわいいです!!ということを娘のあずきに伝えました。
親のほうが、切らなきゃよかった雰囲気を少しでも出してしまったらあずきの気持ちは台無しですからね!
JHDACのHPにも七五三を終えた節目に・・ともかいてありました。(よく読まないから・・)
こうならないためにもヘアドネーションはイベントや区切りの良いときに行うのが安全策です(^_^;)お気をつけくださーい!
では最後にちょこっと真面目に子供と考えました。
実感がわかない!
実際に目の前の人を助けているわけではなく、髪の毛を寄付という形で行った今回の社会貢献。
彼女の心には何か届いているのかな?届いている事を願いたいですが、実感が湧かないのが本音だと思います。
実際ちょっと今回の出来事を作文というか日記のように書いてもらったのですが、自分が可愛く変身できたのが嬉しい様子でした(笑)
まぁでもこんなものですよね小学校1年生なら。「寄付」という言葉もなんとなくしか分かっていないと思います。
それでも、
世の中には困っている人がいること、あなたがしたことによって喜ぶ人がいること、どんな形でも助けようとする気持ちは大事な事。
ありがとう偉かったね。
ということは彼女に伝えました。
意味は半分くらい伝わっていればいいかな~。
さらにその日記のような感想文を学校の自主学習として先生に見てもらいました!
わざわざ文に書かせる事や、家族以外の誰かに見てもらい反応を貰える事で「ヘアドネーションしてよかった!」と思ってもらいたかったから。
この気持ちを大事にして、「社会貢献は当たり前にできる」ように私も子供達に接していきたいと改めて思いました!
そんなきっかけをくれた朝日小学生新聞は年間契約に変えましたよ笑
ときにはまじめに。そして母は単純なのです。
では、ヘアドネーションの条件をおさらいしていきたいと思います!
ヘアドネーションの条件!まとめ
- ヘアドネーションの条件はくせ毛や、髪質、年齢、性別、国籍は関係なし!
- 大人から子供までできる
- 長さは31cmから
- 完全に乾いた髪の毛。
- ヘアドネーション賛同店ならスムーズに行える。
- イベントの節目にすると後悔なし!
- 7歳は七五三後がよさそうです。
- 社会貢献について親子で考えるいい機会
ヘアドネーションの条件は長い髪の毛だけ!誰でも社会貢献できるんですね。
今回の団体は長さ31cmという条件はありますが、15cmから寄付ができる団体もありました!(*現在は一時休止されているようです。)
常に足りないのは50cmの長さの髪の毛なんだそうです!
ロングヘアのウィッグをつくるのには50cm以上が必要で、希望されるお子さんが多いのだそうです。
そうだよね~私だって長い髪の毛は憧れます!
できることから少しずつ!
そんな気持ちを持ちながら子育てしていきたいですね!
ヘアドネーションを調べるうえで、小学生の男の子が髪の毛を伸ばしヘアドネーションを行ったという記事も目にしました。
もう素晴らしい!
テストの点数では測れない心の部分、大事にしていきたいですね!
次回は親子でヘアドネーション!を目標にしてみようかしら~☆しかし一体何年かかるのでしょうかね。
最後まで読んでくださってありがとうございました!