こんにちは!転勤族専業主婦2児の母あんころもちです。
子供を賢く育てるためにただいま絶賛奮闘中♪
カブトムシの卵はどうやって成長するの!?
カブトムシの成虫の飼育はしたことあるけど、実は成長過程を見たことない方も多いのでは!?
我が家のカブトムシ飼育歴はなんと5年連続成功中!良かったらこちらもどうぞ~(*^^*)
カブトムシの幼虫の飼育方法教えます!!飼育歴4年目に突入!!
えっへん!そんなカブトムシ大好き息子のまめだいふくとあんころもちが、我が家のカブトムシくんたちの成長過程を写真付きでご紹介!
キモチ悪い?そんなぁ・・(TдT)
カブトムシの成長過程を図鑑ではなく目で見て知って賢くなろう大作戦!なんですからお付き合いくださいまし~☆
自由研究にだってなっちゃうカブトムシの飼育。卵からの成長過程を見ていけたらきっと深い学びになるはずですよ。
さぁ虫好きさん集まれ!ではさっそくみてみましょう!
※幼虫の写真がたくさん出ます。苦手な方はそっと閉じましょう。
カブトムシの成長過程を知って育ててみよう!
私が子どもに書いて説明した成長過程ですが(笑)なんとなくお分かりいただければ幸いです。
最高にかっこいい彼らは約1年かけて土の中で育ち、夏に出てくるのです!
あんころもち
成長過程図を見ても、カブトムシは夏に出てきて約1ヶ月間くらいで死んでしまうんですね。儚いですねぇ。
いやでもカブトムシの幼虫はちょと・・キモい~(;´Д`)と思うそこのあなた!わかりますよ~。幾度となく私も思いました。
でも、カブトムシの幼虫から飼育することで、成長過程も分かるし子供にはたくさんの学びのチャンスなんです!!
情操教育はもちろんのこと、生き物のへの興味関心につながって学習面でも役立つと考えています。
おおげさかもしれませんが、カブトムシの成長過程を知って育てていけば子供の「どうして?なんで??」がいっぱい出てくるんじゃないでしょうか!
それってつまり考える事をする。自分の頭を使うってこと。いろんな発見のチャンス逃すのはもったいないですよ~♪
ではさっそくカブトムシの成長過程を写真付きでみていきましょう!
カブトムシの成長過程を写真で
20~多くて100個の卵を産み続けます
たまごからだいたい10日くらいで1令になります 。残念ながら生で見たことはありません。図鑑大先生によるとかなり小さくて透明な幼虫です
1令から1~2週間くらいで脱皮をしてから2令になります。まだ透明な幼虫です
2回目の脱皮をして、白い幼虫になります。ここから11月頃に冬眠に入る
残念ながらいつも蛹の撮影は成功できず。マットの中に蛹室(ようしつ)という部屋を作り、脱皮をして蛹になります
蛹から成虫に変わることを羽化(うか)といいます
そしてまた卵を産み子孫繁栄という流れになります。
卵から1令幼虫になるのは10日前後!我が家は気がついたらもう2令幼虫だったのです・・(TдT)
そして現在
やだっ!!もう思ったより大きい(゜o゜;!!
実は卵からの成長はあっという間!3令幼虫から蛹までの約8ヶ月はずっと土の中。なのであまりこまめに観察はできないので自由研究は10月までがチャンスですかね!
こんな感じでカブトムシは成長して行きます。うまくいけば翌年6月頃には蛹(さなぎ)に。7月頃には成虫に!
完全変態(かんぜんへんたい)をとげるのです!
あんころもち
卵から幼虫へ、幼虫から蛹へ、蛹から成虫へと姿を変える虫を完全変態といいます。
カブトムシは完全変態です!
その他にも、チョウ、ガ、ハチ、甲虫は完全変態の仲間です。
完全変態しない(蛹の時期がない)ものは不完全変態です。セミ、バッタ、カマキリなど。たまごからすぐ親と同じカタチになるものといったらわかりやすいかも。
中学受験にでて来る内容なんですって(*´艸`*)
うちは小学校2年と5歳なので今はまだ役には立ちませんが、昆虫大好きなまめだいふくは完全変態と不完全変態の違いは分かるようです。
もう少し小さい子にはクイズがおすすめですよ!
仲間分けクイズ!!
完全変態を知っても知らなくてもいいっちゃいいんですが・・どうせなら賢くなってほしいじゃないですか!そんな時おすすめなのが!仲間分けクイズ!
虫に全く興味のない娘あずきでも、「仲間分けクイズー!!」をやると食いついてきました♪
完全変態はどっち!?
完全変態と不完全変態の仲間分けでもいいし、甲虫(こうちゅう)の仲間集めでもいいですし、とにかく子供はクイズが大好き!
難しい場合は、
「辞典や図鑑で調べて教えてね!」
だけでも図鑑を開くきっかけになりますからね!
1から10までこちらが張り切って教えないほうが子供の考える力、なぜ?どうして?を引き出せるんじゃないでしょうか!そしてそんな力を引き出すために必須なアイテムはやっぱり図鑑です。
次でくわしくみてみましょう。
カブトムシの成長過程は図鑑必須!
カブトムシの幼虫を観察!とはいえ実際は土の中なのでほとんど見えません。年2回のマット交換のときにお目見えする程度。
1令幼虫も本物は見られてないんです。
自由研究をやるにしても1年間かけての大作になってしまうんですよね~。自由研究はまめだいふくがもう少し大きくなったらやりたいな。。
まだ絵を書くのですらやっとなので。。遠いんだなぁ・・
まめだいふくこだわりのMマークはマリオのMじゃないんですって!
まめだいふく
よく見てる!花丸だ!
そんなことも気づいてくれる図鑑の見比べこれがかなりいい仕事するんですよ~。
昆虫界のトップと言っても過言ではないカブトムシは載っているページが他の昆虫より多いです。
カブトムシとクワガタオンリーなので昆虫図鑑より詳しく載っています。どっちもあんころもちイチオシの図鑑!
ちなみに小さい方がコクワガタで、大きほうがカブトムシです。
おんなじ甲虫でも育ち方やご飯はそれぞれ違うんですねぇ!
カブトムシは何を食べるの?幼虫は?クワガタは?他の虫は?
そんななぜ?やどうして?が出てきたらすかさず図鑑を開く♪違いを比べることも学びが深まります!
そこから興味も知識も間違いなく増えます!
どの図鑑にも同じ事が書かれてあるのでそれを読めば分かることですが、なんでも経験して、見てみないと分からない事ってたくさんありますよね!
図鑑でみるだけじゃ、色・形、様子、手触り、ニオイ(笑)までは分からないですよね。ですから一度育ててみてもらいたい~(*^^*)
あんころもち
*あ、実際には蛹から成虫になるときは触ってはNGですよ!蛹室を壊すとうまく成虫になれない場合があります。。
現在5歳のまめだいふくは一人で全部お世話できるとは思えないので、カブトムシの幼虫飼育は私が責任を持って担当しております!そしてカブトムシには全く興味のない娘あずきもよく観察したり触ったりしています。
というよりハマっているのは私!?いや、気持ち悪いですよやっぱ幼虫。
でも本物見せたいんですよね~(;´∀`)アハハハハ(あわよくば賢い子に・・)
では、ここまで情操教育といいつつなんだか私が楽しんでいるような内容になってしまいましたが、最後にまとめていきたいと思います。
まとめ
カブトムシの成長過程をしって育てる!
- カブトムシの生態を知る
- 成長する様子を観察。できればまとめる
- 子供のなぜ?どうして?を大切にする!
- 図鑑は必須!
カブトムシの幼虫から育て、成虫になったときはホントに感動!
図鑑だけの知識じゃなく本物の成長過程を、見て、触れてが子供には一番の勉強になるハズ。私も勉強になりました。
息子まめだいふくが2歳の時から生き物を育てたり、観察してきました。今では生き物博士になる勢いで自ら図鑑や辞典、生き物採取&飼育にはげんでいます。
そんな姿をみると自然や生き物に触れてきてよかったなぁと思うわけです。何度となく気持ち悪いと思ったことか・・(-_-;)
今ではそこら中にいる生物が、観察対象。
今回はカブトムシの成長過程からでしたが、どんな生き物でもお勉強に繋げられることはたくさんあると思います。
ただ、飼育するだけじゃもったいない!!
カブトムシの飼育を通して、子供の興味と知識を一度にアップさせてみませんか~!?
カブトムシについて書いてます。お時間あったら覗いて見てください♪