こんにちは!転勤族専業主婦2児の母あんころもちです。
子供の生きるチカラを育むために絶賛奮闘中♪
「ペアレントトレーニングって本当に効果ある??」
ペアレントトレーニングに通い始めたころは、なんだか面倒だし速攻性はないし本当に効果あるの?
なんて疑問に思ったこともありました。
問題行動ばかり起こす息子まめだいふくにお手上げの私でしたが、ペアレントトレーニング学んだおかげか、親子関係が前よりイイかも!
「これってやっぱりペアレントトレーニングの効果!?」
そんなわが家の変化をお伝えしようと思います。
ペアレントトレーニングについてまとめています。お時間ありましたらどうぞ♪
では早速、息子まめだいふくと私の変化をみていきましょう!
ペアレントトレーニングの効果!?息子の変化
わが家の名物あの息子がなんだか成長してきました。。
ジャイアンから映画のジャイアンくらいの変貌ぶりです。
あんころもち
一番の大きな変化は感情のコントロールが上手くなってきたことです。
感情のコントロールがうまくなった!
以前は、一緒に買い物に行くのも嫌だし、子供連れのランチ会などは絶対断っていました。
だって言うこと聞かないし、トラブルになるし。私がぐったりするだけでなんにも楽しくない時間。
でもペアレントトレーニングを少しずつ実践していくうちに、意思疎通が図れるようになってきたし、話せばわかるというような事も増えました。
癇癪も少しずつだけど減っています。
お友達とのトラブルもかなり減ってきて、噛む事はほとんどなくなりました。
感情のコントロールが前よりも上手い!
楽しくてしょうがない時なんかは歯止めが効かない事もありますが、まめだいふくも一旦気持ちを切り替えるという事がうまくなってきたように思います。
謎のモテ期が来た!
ココ最近急に女の子からお手紙をもらってくる事が増えました。
まぁ年中さん女子はひらがなも覚え始め、お手紙ブームってこともありますが。
連日なにかしらもらってくるのです。
「まめだいふくくん痛いことするからヤダ」
とあんなに女子ウケ悪かったまめだいふく、謎のモテ期!
あんころもち
少しずつ女子にも受け入れられてるって事でしょうか。
男の子からも、また遊ぼうね!とか友達だよ!なんて手紙。
母は本当に嬉しいです~!!
つまらない子⁉
年少の頃からまめだいふくを知っているママさん界隈には、
「最近めっきりおとなしくなったね!」
「運動会の練習見てたけど、どこにいるのか分からなかったよー!」
「もっとやらかすの期待してんだけどー(笑)寂しいー」
とのお声が!
私としては皆様に御迷惑をかけないのなら良かった。と思っていたのです。
「なんか最近まめだいふくくんつまんないねー!」←多分いい意味。
「持ち味消えたらもったいないよー!!」
と言ってもらえて気づいた!
それがまめだいふくの個性!!だったのか・・
あんなにどうにかしたかった息子の行動ですが、そのマイナス要素が彼の個性でもあったのです。
そういえば。。
最近は幼稚園から電話もない。
3年間使うはずが年少でほぼ終わるという異例のお便り帳が!
最近は殆ど書かれていない!!今では連絡事項と褒める事が!
あんころもち
その個性が一つ消えたのかと思うと寂しいですが、その個性をなんとかいい方向に導いていきたいですね!
つまらない男なんかじゃないぞ!成長したんだ!
では、続いて私あんころもちはペアレントトレーニングで一体何が変わってきたのでしょう。
早速見ていきたいと思います。
ペアレントトレーニングの効果?!母の変化
ペアレントトレーニングとは親のトレーニングでしたね!
私あんころもちは穏やかな母になれたのでしょうか。
3つの変化をお伝えしていきますね。
効果①怒るポイントが減った!
ペアレントトレーニングを学んでいくうちに、息子の行動が読めるようになってきました!
あんころもち
というのも、事前に息子の行動を書いておいたから!
ペアレントトレーニングにおいて、記録と分析が重要だったのでこまめに書くようにしていました。
書いておいたことは
- まめだいふくがしそうな事・怒られるような事・とにかく行動そのもの
- 私が怒ってしまった事・怒りそうな事
を中心に書きとめておきました。
しかも書いていると、意外と冷静になれちゃったりして!良いこと尽くめです(*^^)
ものすごイラっとしたら、付箋になぐりがきがおすすめ!
私がエスパーになれたのもだいたいいつも同じ事しているので、しつこいなと思いつつ、
あんころもち
と見ている事ができました。
《ここで怒っても良いことない》
っていうのが分かってきたので、息子が気が済むまで待つができるようになりました。
親の諦めも大切です(笑)
行動を3つに分けることで、ココまではOK!とか、コレ以上は無理だと許せる範囲が広がったんですね!
怒らなくなったのではなく、私にとって怒るポイントではなくなった。という感じです。
私にとってはものすごい効果があったと思います。
効果②強制することが減った
- コレをしたら迷惑
- ~しなきゃダメ
- こうじゃなきゃいけない
頭ごなしに怒ったり、なぜそんな行動をとるのかを問い詰めたり、子供の気持ちを聞くまでもなくとにかく思ったことを口に出して注意していました。
子供の気持ちは後回しで強制的になりすぎていたんです。
あんころもち
癇癪が始まるとどうしても騒音の事が気になって、えらい剣幕で怒ってしまったりなんとか止めさせようといつも必死。
とある日のことそれはもう盛大に暴れた時もしばらく好きにさせました。
(下の人ゴメンなさい)でもその後スッキリしたのか、すんなりと謝って、暴れて散らかしたものも自ら片付けることができたのです!
怒鳴って指示に従わせずとも自分から行動できた時は、私も心から褒める事ができました。
ほんっとに近隣の皆様には申し訳ないんですが、今はこのやり方が一番親子関係が円滑にいきます。
こんな時はやっぱり一軒家がいいですね。。
強制し過ぎないほうが断然ラクです!
ペアレントトレーニングを学んでからは、少しずつですが子供の気持ちに寄り添えるようになってきた。ような・・
そして私もいつも良い母でいるわけでもないし、間違える事もあるので、そんな時は
「さっきは疑ってごめんね。」
「大きい声で言ってごめんね。」
と子供に謝るようにしました。それだけでこちらも冷静になれるし、子供に気持ちが伝わりやすくなって子供も素直になれました。
効果③有言実行できるようになる!
私もダメな時はダメと徹底しましたし、買い物中でも遊びに行った時でも、約束が守れなかったら帰る!!
脅しではなく本当に帰りました。
なおかつ冷静に有言実行!
あんころもち
それは泣きます。ギャンギャンと。
癇癪一歩手前ですが、ダメなときはダメ絶対。
ペアレントトレーニングのやり方⑤困った行動は無視!?
なので、ぐちぐち怒られなくなるし、気を引きたいけど無視されるし、
「この人にこれ以上がんばってゴネても無駄かも・・」
というようにいい意味でまめだいふくも諦めがつくようになってきたように思います。
ただ、この場合どこまで許すか、どこはダメなのか、シチュエーションによっては対応を変える事もありました。
「くるならこい!」と、どーんと構えて柔軟に対応を変える事も迷わずにできたように思います。
あんころもち
どうでしょうか?すっかり肝っ玉母ちゃんになってきた私あんころもちですが、ペアレント・トレーニングに出会えて良かったな。
と感じていますよ。
では最後に、わが家のペアレントトレーニングの効果についてまとめていきたいと思います。
ペアレントトレーニングの効果⁉まとめ
息子の変化
- 感情のコントロールがうまくなってきた
- 年齢とともにできるようになることも増え自信がついた
- モテ期キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
- つまらないとまでにいわれるようになった
母の変化
- 怒るポイントが減ってきた
- 強制的になりすぎないようになった
- 子供の気持ちに寄り添えるようになってきた
- 肝が据わってきた
- 柔軟に対応できるようになってきた
- マイナス要素と思っていたものが個性だと気づいた
ペアレントトレーニングを受けてからの一番の効果は親子で成長できた!!
人間的に一歩づつ成長できてきたように思います。
何を考えてるのか、何をしたいのか分からなかった頃に比べたら、
「そういう気持ちだから、こうしちゃったんだね。」
という彼の気持ちが見えてきました。
そして、あのトゲトゲしい態度やあまのじゃくなところは全て自信の無さ。
意外とジャイアンは小心者なんですね。臆病なんです。怖がっているんです。だから力任せにしてしまうんですね。
それが分かってきた今、かわいいですよ!そのチキンっぷりが!!だからそんな時は
「大丈夫だよ」
この一言で彼が少しの一歩を踏み出せる事を知りました。
ペアレントトレーニングを受けてからは、まめだいふくの方も、年齢的な成長とともに、怒られる事が減り、できることが増え、ほめられる事が増えて自信がついてきたと思います。
自信がついた事でまめだいふくも変わってきました!
親が変われば子供も変わる!
ホントにそうなんですね~!
私が変わる事で苦痛だった子育てが楽しく思えるなら、もっと早くから知っておきたかったよ!!ペアレントトレーニング!!
即効で効果があるようなものでもないので、親の方もはっきり言って大変です!!
でも親子で成長できてきたペアレントトレーニングの効果は実感済み。
発達障害グレーゾーンと言われていない娘のあずきの方にも使うことができています。
これからもペアレントトレーニングを活かしつつ、子供の個性を伸ばしていけるような子育てしていきたいと思います!
あんころもち
ここまでお読みくださってありがとうございました。
あわせてどうぞ