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ペアレントトレーニングのやり方③褒め方のコツを学ぶ!

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こんにちは!転勤族専業主婦2児の母あんころもちです。

発達障害グレーゾーンの息子とただいま絶賛奮闘中♪

ペアレントトレーニングをシリーズでお伝えしています。前回までのペアレントトレーニングのやり方はこちらです!

イメージ画像ペアレントトレーニングのやり方②子供の行動を3つに分けよう!!

子供の好ましい行動を増やしていくには、子供に肯定的な注目を与え続ける事が大切でした。

つまりは褒めることが大事!

「そんなに褒めることばっかりじゃない・・」

「認めて褒めるのは大事なのはわかるけど、怒ってばかり・・」

褒めるって意外と難しいんですよね。できているようでできてないんです!

そんな私がペアレントトレーニングのやり方で学んだ、最も重要な褒め方のコツを伝授していきたいと思います!

ペアレントトレーニングは親の訓練!焦らずじっくりいきましょうね(*^^*)

ではさっそく見ていきましょう♪

ペアレントトレーニングのやり方③褒め方のコツを学ぶ

「褒めろ褒めろって言うけれど、なんでも褒めてたら子供が調子に乗るんじゃない?」

そうなんです。ただ褒めればいいってもんじゃないんです。

ペアレントトレーニングのやり方は、褒め方にもコツがあるのでおさえておきましょー!

褒め方のコツ

  • 褒めるタイミングはできるだけ早く、その場、行いの最中、直後!
  • 目線を合わせるとこどもに伝わりやすいので、姿勢を低く
  • 穏やかな明るい声で、表情豊かにほほえむ
  • 肩や背中に手をふれたり、頭をなでる、軽く抱きしめる
  • シンプルに、子供のどの行動を褒めているのかを具体的に!

子どもを褒めるのではなく、子供の行動を褒める!

あんころもち

あ、あれ?今までこんな風に褒めてたかな?

というように褒めることが少ない私にとっては、どんな風に褒めてたかも覚えていないくらいでした。

ペアレントトレーニングでは《子供のできている行動に注目して、具体的に褒める》とされています。

その行動に「ママは気づいているよ」を伝えるだけでも効果があるんですね。

子どもの行動を親が言ってあげる(言語化)することで、子どもは何をしたらいいのか、どう行動すればいいのか理解することができます!

褒める方ポイント
子供を褒める時は漠然と、《イイ子ね》や、《えらいね》だけではなく
子供ができている行動を具体的に指摘して褒めると伝わりやすい!

  • 「おもちゃを箱の中にお片付けできたね!ありがとう」
  • 「ご挨拶上手にできたね!えらいね!」

これだけでもいいんです。簡単ですよね(*^^*)!

具体的にできていることを言ってあげることで、息子も次の行動に移しやすくなるようでした。

ではそんな褒め方もとっさに出てこないときもあったりしますよね?そんな時はシュミレーションしておくとなおよしです!

次でみていきましょう♪

イメトレ・シュミレーションで予習!

「なるほど~そうかやってみよ!!」

とは言え、ペアレントトレーニングやったからできる!と思っていてもいざ子供を目の前にしたら「あれ?こんな時どうするんだっけ?」となって結局何もできなかった・・なんてことも(^_^;)

なのでコレは私のおすすめですが、イメトレシミュレーションをしておくとgoodかと思います。

どんなこともかかって来い!!と気持ちに余裕ができる!(時もある笑)

ポイントはまたまた書き出す事です!

あんころもち

頭の中でぐるぐる考えててもイザというときはは通用しません!

  • 自分が怒りやすい事を書いておく!!
  • 子供がこの展開になったらぐずりそう!をあらかじめかいておく
  • なにか一つでもできたら(やりだしたら)褒めようと決めておく

例えば
わが家の場合、片付け・着替え・食事は何かと怒りがちな3点セット

  • 着替えがなかなか進まない
  • 片付ける時間でも遊んでいる
  • ご飯を遊んで食べている

なかなかやらない→イライラ→「なにやってるのーー!!」

ではなく・・

  • おもちゃを一つでも持ったら→「お!やりはじめてるね!」(認める)
  • 服を脱ぎはじめようとしている→「お!ボタン外してるね!」(認める)
  • やりだしもしない時には→「今やり始めようとしてるんだね!!」(無理矢理)

あまりにやりださなくて、顔が引きつりながらも

あんころもち

ヤリハジメテエライネー(棒読み)

なんて時も・・。

一見バカバカしいかもしれませんが、あらかじめ考えておくことで25%で褒める・認めることができました。

そしてシュミレーション通りに出来ないことなんてザラ。むしろそのほうが多いでしょう。

そしたらまた書いておいて次の試練に立ち向かう!

あんころもち

戦いにまるごしでは不利すぎる!

失敗と成功を繰り返してなんとなく出来てくるようになってくるもんなんですね~。

ではそんな試練に立ち向かうためにも、あなたの引き出しに「褒める」アイテムをストックしていると戦いやすくなります!お次で見てみましょう!

褒めるバリエーションを増やす

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コツがわかったところで肯定的な注目つまりは、褒める事のバリエーションを増やしていきましょう!

あんころもち

まずは5つの褒めバリアイテムを身に着けよう~
  • 励ます・・ほらできた!がんばったね!
  • 感謝・・ 助かったよ!ありがとう!(学年が上がっても使いやすい)
  • 驚き・・ わぁ!すごーい!信じられない!(やりすぎ注意)
  • おだて・・いいぞ~その調子(パパも使える)
  • 泣かせる・・ママうれしい!大好き!

etc..微笑む、OKサイン、頭を撫でる、ハイタッチ!

我が家の定番はグータッチ!

これらを駆使していくのですが、思ったより自然と出てきましたよ(笑)

これであなたの引き出しには褒めバリアイテムは常備済み!!

うまーく使っていきましょうね。

その時の気分により「今日はイライラしすぎて無理!!」とできないことも。

あんころもち

いいんです。いいんです。そんなときもありますよ

と自分に言い聞かせシュミレーションを積んでおきましょう。

でもつい言いがちな皮肉や批判は心の中でストップ!

  • 「よくよったね。でももっとはやくやってくれれば・・・」
  • 「ほらーだから言った!お母さんの言うとおりにしていれば・・」

思っても口には出さない!!言いたいけどググっと我慢ですよ!

あんころもち

言ったところで百害あって一利なし!!

もう喉元まで来ているけれど、言わない。言わない。言ったら今ままでの努力は帳消しです!!

一瞬にしてテンションダウンな息子がそこに・・やっちまったー(T_T)という時も多々ありました。

なのでここはグッと耐えましょうね!

では、ここまで見てきたペアレントトレーニングのやり方、褒め方のコツをおさらいしていきたいと思います。

褒め方のコツをおさらい

  • 褒めるときは、子供を褒めずに子供の行動を褒める
  • どの行動を褒めているかを明確に伝える
  • 「イイ子ね」や「えらいね」でなく子供のできている行動を具体的に!
  • シュミレーションで褒め力アップ!
  • 褒めるバリエーションを増やす
  • とにかく子供をよく見て、親の気付きをなんでも書いておく!
  • 批判や皮肉は心の中でストップ。とにかく我慢。

いかがでしたでしょうか~。

今回のペアレントトレーニングのやり方は、褒め方のコツについてお伝えしてしてきました!

結構「えらいね!」や「いい子だね!」だけの褒め方していたんじゃないでしょうか。

漠然としすぎてせっかく褒めているのに子供に伝わらないなんてもったいないですよね!!

ペアレントトレーニングを学んだ時は褒める事を結構ないがしろにしてきていたんだなぁ・・と改めて思いました。

親も怒ってるより褒めてた方が、親子共にずっといい気分でいられます。

大人だって子供だって、認められて褒められることは本当に嬉しい事ですよね。

それが大好きなお母さんに褒められたら・・!もっともっと嬉しいはずです!

頭ではわかってるけどできない・・大丈夫!わたしだってまだできてません。

褒めることは練習あるのみ!!だそうですよ(*^^*)一緒に褒めることを習慣にしていきましょう♪

では、次回はもっと褒める事を増やせるように!親子で楽しい時間を作るペアレントトレーニングです!

その名もスペシャルタイムの登場です!お楽しみに☆

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