こんにちは!転勤族専業主婦2児の母あんころもちです。
子供と生きるチカラを育むためにただいま絶賛奮闘中♪
正しいお箸の持ち方できてますか?
ドキッとしてるのは私だけではないはず。
そんな私でも小学生7歳の娘、あずきの箸の持ち方が気になりだしました。
気になりだしたら注意が止まらない!!あ~あ泣かせちゃった・・。そんな事したのうちだけですかね(;´Д`)
お箸の持ち方を正しく教えるって む、難しいぃぃぃ!!
今からお箸の矯正できる!?小学生でもまだ間に合う!?
ということで、早速わが家がチャレンジしてみた方法をお伝えしたいと思います。
お箸の持ち方を矯正!!小学生でもできる!?
お箸の正しい持ち方って小学生でも間に合うのか?
と疑問に思ったので調べてみると、こんな情報がでできました。
お箸の持ち方を正しく持てるのは、小学校入る前くらいのタイミングが一つの目安になるようです。
正しく普通のお箸を使える年齢は、手先の発達が整ってくる6歳前後と言われています。
小学生になっちゃったけど・・可能性はある!
現在小学生の娘あずきに関しては、3歳頃からお箸を使いたがり、エジソンのお箸にずーっと頼っていました。
こちらです。娘の時代より種類増えてるっ!
エジソンが壊れ普通のお箸をもたせたところ、使えていたのでそのままに~(TдT)
それよりも食事という大切な時間に楽しく美味しく食べてもらいたくて、ちょこちょこ注意はしてきましたが特別矯正してこなかったなぁ・・長年の蓄積(放置)が今ココにというわけ(;_;)
さあはりきって矯正だ!!
と思っても、正しいお箸の持ち方を説明するのも一苦労。。教え方にも限界。
そんな私が全体的に見直してわが家がまずやってみたことがこちらです。
- お箸を変える
- 家族みんなで練習
- 遊んで練習
では、順番にみていきましょう!
お箸を変える!
正しい持ち方に矯正するにはまずお箸から!とりあえず形から入るタイプのあんころもちです。
わが家が購入したのはこちらのお箸、イシダ 子供用 三点支持箸(右利き用)です。
小学1年生の娘あずきには18cmを買いました!
同じメーカーですごく迷ったのがこちら《イシダ 子供用矯正箸 ちゃんと箸》こちらのお箸は上下繋がっているタイプで、いわゆる矯正箸。
- お箸を正しく持てるまで繋がっていたほうがいいのかな?
- 繋がってたら普通のお箸で持てなくなるのかな?
と迷いに迷って繋がりナシお箸を購入してみました。
いずれは、繋がっていないもので食べなくてはならないし、学校でも普通のお箸ですからね。
《イシダ 子供用 三点支持箸(右利き用)》は一見普通のお箸と変わりなく見えて矯正箸っぽくないのが私のハートを射止めました。
プラスチックも私の中ではNGがでます。丈夫なんですけどね。これは好みです。
お箸の袋には正しい持ち方が書いてありましたよ!
これでばっちり!ん!?ぱっと見難解(笑)!!
お箸のそれぞれに、正しく持つ所に溝とマークがしてあるのです。
習うより慣れろ!ということで、早速使ってみました。
も、持ててる?のかな。。
一応溝に指を置いてお箸をパクパクさせることはできました。
お箸で掴めたと言うよりは、乗せてる??
まぁ最初なのでこんなものでしょうか。
慣れないお箸なので食べづらそうで時間がエライかかりましたね。
こちらのお箸を使う時はご飯の前に、すこーし練習してからのほうがいいかもしれませんね!
そうそう!箸を買う前に知っておいたほういいのが子供の箸の長さです。
長さをそこまで重視していなかった私。ちゃんと知っておいたほうがよさそうです。
子供の箸の長さは??
子供の手にピッタリ合うものを選びたいですよね!
一般的な子どもの箸の長さの目安
- 2歳~ 13cm
- 3~4歳 14~15cm
- 5~6歳 16~17cm
- 7~8歳 18~cm
上記が目安です。
お子さんの手にぴったり合ったお箸の長さの図り方は、
親指と人差し指を開いた間の長さを図り、その長さ×1.5
出るので一度図ってみてくださいね!お箸の長さは持ち方に絶対関係してくると思います。
イシダ 子供用 三点支持箸のお箸は、長さの刻みが0.5cmずつではないので分かりづらいですが、私は大体の目安で決めてしまいました。
これでやっとピッタリのお箸がきたところで矯正のため練習開始です。
でも食べずらそうだし、よく見ると持ち方戻ってる!?
そんな時は家族一緒にやりましょう!
家族みんなで練習!
娘のあずきだけ苦労していて矯正させられてる感満載。
家族でお箸の持ち方を正しく持とうキャンペーン!を実施することにいたしました!
というのも・・少し前にお箸の持ち方を注意したけど持ち方が直らないのにイライラしてしまい、しつこく注意し続けて泣かせたのはこの私(-_-;)きっと自信をなくしてしまった事でしょう。
ほんとにごめん。なので彼女だけ矯正するのではなく家族でやることにしました!
私とあずきとまめだいふくの3人分(笑)!
- まめだいふく(5歳) 16.5cmの左利き
- あずき(7歳) 18cmの右利き
- あんころもち (大人)20.5cmの右利き。若干この長さだと短い気がしました。(やっぱ23cmを選べばよかった・・)
とは言え、私もお箸の持ち方に自信がある方ではないので、やってみるとなんか違和感。。
持ちづらい・・
やっぱり私も普段から正しい持ち方してなかったのね・・(-.-;)と反省。
私が一緒に矯正することで彼女の苦労も分かるし、一方的に注意しずぎるのを抑えられている気がします。
これで家族全員正しいお箸の持ち方になるといいな!
次にご紹介するのは食事の時間の矯正だけじゃつまらない!
やっぱり楽しくなくてやる気はなくなるもんです。そんなときの遊びをみてみましょう。
楽しく遊んで練習
お箸と同時にこちらのゲームを購入してみました!
ダイソーです!
こういった本格的なお箸で遊ぶおもちゃもありますが・・・
そのうち使わなくなりそうだし、高いので100均です!見た目もそんなに変わらない(笑)!?
お豆は6こずつしか入っていませんが、仮に10個買っても1,000円なのでよし!遊ぼう!
掴めているじゃない!!
100円のおもちゃでも、正しいお箸の持ち方をしないとお豆は掴めないようです!
お豆の中には三角豆がいてこちらが難しいんですって!
このゲーム以外にもおやつの時間にアポロを箸で掴んで分けてもらったり、細かいおやつをお箸で分けてもらったりしました!
誘うときもきょうだいで競争!が食いつきましたよ(^▽^)/
食事の時間外にお箸の練習や矯正と思わせず、かつ箸を使う遊びをするのをおすすめします!
ここまで箸を変えたり遊んでみたりしましたが、小学生にもなるとそう簡単には直らないんですね。親も忍耐!
矯正ばかりに目がいくとイライラしてつい注意が・・そんな時は一度リセットしてみましょ!
食事の時間は矯正より楽しく!
小学生でお箸の矯正する事になっていますが、食事の時間が楽しくなくなるのは避けたいところ。
一度娘を泣かせてしまっている事もあり。。慎重にしていきました。
見ればみるほど子供の欠点見えてきますからね~言いたくなるわけですよ!
お箸に限らず注意したいこといっぱい!!
- 姿勢悪い!
- 食べ方汚い!
- こぼすな!
- 遊ぶな!
その他にもまだまだ言いたい事たくさんあるけど我慢(笑)
こんなにたくさん言っていたら美味しいものも美味しくなくなりますよね。
食事の時間=苦痛の時間
自分だったら絶対やだわ~!
もちろん食事のマナーやしつけも大事で大切な事でちゃんと教えていきたいですが、言いたくなくても次から次へと言いたくなっちゃう私みたいな人はある程度妥協も必要かと思います。
まずは、
ご飯は美味しく楽しく食べて、お箸の持ち方もきれいに食べられたら素敵だよね~!
のスタンスで行きたいと思います。甘いかな!?
だってすぐには直らないんですもん(笑)!
では少し長くなりましたが、お箸の持ち方を矯正するために我が家でやってきたことをまとめていきますね!
お箸の持ち方矯正!小学生からのチャレンジまとめ
- お箸を変えてみる!(長さも合わせる)
- 家族で取り組んでみる!
- 遊びながら練習してみる!
- きれいに食べられたら素敵を植え付ける!
いかがでしたでしょうか?
お箸の持ち方を矯正していくのはなかなか根気が必要です。小学生ともなれば、長年持ち慣れた持ち方にどうしても戻ってしまいます。
お箸の矯正で苦労する前に正しく教えてあげられたら良かったですけどね。。
時すでに遅しなわが家・・泣かせてしまった事もあり、反省しておりますがあー見ればみるほど欠点が(笑)!!!
子供のお箸の持ち方を矯正していくには間違いなく親の忍耐が必要不可欠!
本人のやる気を損なわないように家族でできるだけ楽しく、頑張っていきたいと思います!
しばらく試してみて、またご報告してみたいと思います!